【美容師】フリーランスになってよかったこと、わるかったこと。

ハサミの画像 開業関係

こんにちは!!佐々木真吾です!!今回は個人事業主(フリーランス)に4年からなっていろいろ経験したので良かったところ、悪かったところについて書いていこうと思います。今回は軽めの内容なので、気軽に読んでくれると幸いです。

(美容師)フリーランスになって良かったところ

美容師として大手で約18年ほど働いてきました。いろいろな経験もさせてもらい、感謝しているところも多いですが、親の介護が始まったり、休みの使い方、働きかたなども含めてフリーランスという形で独立しました。こんなコロナ禍でも正社員として働いている頃よりも、所得も増えてフリーの時間も違うことを気兼ねなくできるようになりました。

フリーランスになって良かったところ
  • 休みの使い方が自由になった
  • 時間が他のことに使えるようになった
  • 単純に所得が増えた

一つずつ詳しく説明していきます。

休みの使い方が自由になった

正社員だと会社の規定によって休みかたが決められています。良くも悪くも。
前の会社では、週休2日制だったので9,10月@の閑散期などお給料が下がります。こんな時どうしょうもないことが多いです。(労基無視して出てくれば別ですが)

フリーランス(個人事業主)なら多く働くことも出来ます。なぜなら労基の適用外になるので。

例えば、「先月お給料が少ないから、今月は多く働こう!!」や逆に「今月休みを多く取って休みたい!!」なんてこともフリーランスであれば当然出来ます。この点は、非常に自由がきく働き方が出来ます。

時間が他のことに使えるようになった

会社員だと、暇な時間は集客のためのブログや店の掃除など会社に関係することをします。当然ですね。会社員は売上げを上げてなくてもお給料が出るので

フリーランス(個人事業主)は、時間の使い方についても比較的自由です。僕はブログなどの副業もしていますが、暇な時間は、基本何をしてても大丈夫です。本を読んで税金の勉強したり、お金の勉強をしたり。まあ、基本何も言われません。暇な時間は、所得にならないので

単純に所得が増えた

所得という書き方をしましたが、会社員でいうお給料みたいなものです。単純に比較は出来ないのですが(社保など)使えるお金は増えたので、とても良かったです。例えば、PCを新調しようと思ってもなかなか出来ませんが、フリーランス(個人事業主)なら経費で落とすことが出来るので買いやすいですね。

ちなみによく「会社員は経費が使えないから、個人事業主はいいな!!」みたいな話しを聞きますが(実際自分も思っていた)会社員はもともと経費分が税金控除になっているので、十分税金の恩恵は受けています。

というわけで私の場合はメリットが大きかったです。

ではデメリットを書いていこうと思います。

(美容師)フリーランスになって悪かったところ

税金の計算などやることが増えたり、厚生年金から国民年金になったこと。働きかたを自分でコントロールしないと大変なことになること。

フリーランスになってわるかったところ
  • 確定申告や税金など自分で申請しなくてはいけない
  • 厚生年金から国民年金に切り替えなので、老後の資金を自分でコントロールしなければいけない
  • 働きかたをコントロールしないと、体を壊す

では一つずつ詳しく説明していきます。

確定申告や税金など自分で申請しなくてはいけない

まずは、確定申告を自分で申告しないといけません。会社員は、会社がしてくれる(年末調整)ので、ここに仕事のリソースを注ぎ込まなくても仕事だけしっかりとやればいいのですが、フリーランス(個人事業主)だと会計ソフトを買って自分でこまめに打ち込み、3月に国に申告しなければいけません。これが結構めんどくさいです。税理士さんに頼むことも出来ますが、お金がかかるので出来るなら自分でおぼえてやりましょう!!

やる気があれば、そんなに難しくないです。商工会などの会員になって教えてもらいながらやるのも一つの手です。実際、私はそうしています。また簡単な打ち込みかたはこちらのブログでも書いていますので覗いてみてください。↓↓↓

簿記
簡単な簿記の勘定科目の書き方です。特に初心者の方は参考にしてみてください。

厚生年金から国民年金に切り替えなので、老後の資金を自分でコントロールしなければいけない

厚生年金から国民年金に切り替わるということは、老後の資金を自分でどうにかしないといけません。今ならiDeCoや、つみたてNISAを使ったり小規模共済なども有効な手立てになります。ここを考えられない人は、会社員の方が良いかもしれません。(会社員も何かやっておいた方が良いですけど)

ただ、フリーランスになるとこうやっていろいろ調べるようになるので、お金の勉強になります。これは、もしずっと会社員だったらやらなかったことかもしれません。

働きかたをコントロールしないと、体を壊す

フリーランス(個人事業主)は、労基に縛られないので自分でセーブをかけなければ、いくらでも仕事出来ます。これは良い部分でもあり、悪い部分でもあります。

しっかりと目標を決めて実行し、頑張りすぎないようにすることが大切です。もし身体を壊してしまえば、取り返しのつかないことになるかもしれません。

そのためには、様々な工夫をして、より効率の良い営業を心がけるようにしたいですね。また、自分が上手く行っているのかをはかるために、BS(バランスシート)やPL(損益計算書)を活用して自分の事業がどうなっているのかをみるのも大事になります。がんばって毎日の会計ソフトをがんばっていつでも見れる状態にしておきましょう!!(自分で店を持った時にも大事ですしね!!)

【美容師】フリーランスになってよかったこと、わるかったことのまとめ

では、まとめていきたいと思います。まずは、よかったと思うところから

フリーランスになって良かったところ
  • 休みの使い方が自由になった
  • 時間が他のことに使えるようになった
  • 単純に所得が増えた

次にわるかったところです。

フリーランスになってわるかったところ
  • 確定申告や税金など自分で申請しなくてはいけない
  • 厚生年金から国民年金に切り替えなので、老後の資金を自分でコントロールしなければいけない
  • 働きかたをコントロールしないと、体を壊す

しっかりと目的を持って日々を過ごして素敵な日々をお過ごしください。またこれから独立したい人やフリーランスになろうと思っている人は、独立に準備としてこちらの本を読んでおくと税金関係は大丈夫です↓↓↓


これからも自分がフリーランスになっていろいろな経験をしたので皆さんにお伝えしていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!!

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